HANE ZEBRA 昭和の香り漂う工業薬品

私の祖父は、下町で玩具の卸をやっておりました。

そんな祖父は、今の言葉でいうと「DIY」や自分で家を修理することがとても好きで、色々な工具を買って来てはあっちを直し、こっちを直ししておりました。

写真はそんな祖父の残したレトロな工業薬品「HANE ZEBRA」です。

販売は料亭が軒を並べた東向島の「三上商事有限会社」

このラッカーを何に使ったのかは、今はもうわかりませんが、この大正・昭和のレトロな香りが漂う瓶を見ていると、祖父が元気に生きていた時代のことが思い浮かんで参ります。