万華堂みや子の明治大正レトロ日記

明治・大正ロマンやオールド上海などの昔のこと

2013-01-01から1年間の記事一覧

東京下町 賃貸和室のインテリア

こんばんは、みや子です。こんな年の瀬に引っ越しをしました。 頑張れば自転車で行けるくらいの移動ですが、住まいを変えるって大変ですね。スカイツリーがぐんと近くなりました。

ロマン写真館のススメ

こんにちは、みや子です。当ブログを御覧になっている紳士淑女の皆様は、もちろん少なからず大正ロマンに御興味がおありでしょう。 御自分も大正ロマンの世界に踏み入れてみたい、美しく飾ってみたいとお思いの方も少なくないのではないでしょうか。

オールド上海気分で肉まんを頬張る

ローソンで、「炭火焼チャーシューまん」(138円税込)なるものを買いました。 お味もさることながら、お饅頭についている紙がかわいい ロングチーパオを着てアンティークの椅子に座り、湯気が立ち上るお茶と肉まんでティータイムですの。

大正ロマン風の模様…!

あらかわいい 落花生の実と花の模様が大正ロマン風です。夢二っぽい感じもピーナッツのはせべでした http://www.peanut.co.jp/

レトロクラシカルなトイレ

レトロクラシカルなインテリアに憧れます。 特にトイレは憩いの場所。しかも、あの便座と一体となった個室感にたまらなくときめくのは私だけでしょうか。

レトロ建築みつけました

ぶらっと歩いていたら、レトロで素敵なお家を見つけました

品格の大正ロマン 帝國ホテルオールドインペリアルバー

東京日比谷にあります、帝国ホテル その本館中二階に、オールドインペリアルバーは御座います。

続・オールド中国のポートレイト

先日書いた記事 オールド中国のポートレイトと招き猫 こちらで掲載した写真の中国の女優さんについてわかりました。

東京スカイツリーの中に、レトロラベル博物館?

スカイツリーのお膝元に住んでいながら、なかなか行く機会がありませんでしたが、ついに行って参りましたスカイツリー。

創業100年黒龍堂 薬用クリイム

今も残るレトロな化粧品をご紹介します。

伊香保温泉街で大正ロマンを満喫する

伊香保と言えば大正ロマン。大正ロマンと言えば伊香保。 私も大好きな温泉街です。

大正ロマン?インテリア

私の部屋は、緑の砂壁の和室ですので、ちょこっと和のものを飾っただけで雰囲気があります。

レトロ広告 オロナミンC

大村昆のなつかしオロナミンC広告 だいぶ、年季が入っています。

1930s昭和初期の風俗を今に語る 溝口健二「祇園の姉妹」

またもや溝口健二の作品です。「祇園の姉妹」

溝口健二作品「赤線地帯」

1956年公開、舞台も同時期の映画「赤線地帯」です。こちらの作品のあらすじなぞりはせず、登場するレトロな意匠について見て参りたいと思います。映画自体が気になる方は、DVDにもなっていますのでそちらで見て下さい。大正時代が終わり30年も過ぎた時代です…

岩田専太郎 妖艶な女の顔と体を描いた大正・昭和の挿絵画家

大正ロマン画家と言えば、竹久夢二・高畠華宵が有名です。彼らの時代より少し後から活躍した挿絵画家が岩田専太郎です。 夢二や華宵はどちらかというと少女や女性が好む画風ですが、岩田専太郎の描く美人画は男性好みの妖艶で豊満な女性が多いように思います…

オールド中国の女優ポートレイトと招き猫

私の部屋の神棚(笑 をご紹介します。招き猫は100円ショップで買ったもの!なかなか良い表情で、気に入っています。 この古い中国の女性は、おそらく有名な女優さんでしょうが、私は名前を知らないのです。どなたかご存知のかた、コメントください! 手前の…

銀座のアンチックな喫茶店 壹眞珈琲店

銀座と神保町に店を構える、かずま珈琲店 その、銀座中央通店は、古民家の木材やアンティークのパイプオルガンが使われたノスタルジックなお店です。 店内にはレトロな電話が今は使用できません 漆喰の壁で区切られた座席には彫ガラスが こちらはトイレのド…

のらくろ 大正昭和の日本人をとびきり楽しませた、漫画家 田河水泡さん

アンパンマンの作者、やなせたかしさんがお亡くなりになりました。とても悲しいですが、目の前の人どころか、日本中の人を楽しませ勇気を与えた方に感謝の気持ちです。 さて、やなせたかしさんと同じく漫画家の田河水泡さんです。昭和の初めから昭和を通して…

「明治のこころ」展 江戸東京博物館

江戸東京博物館で開催中の「明治のこころ-モースが見た庶民のくらし-」展に行って参りました。 大森貝塚を発見したことで有名なエドワード・モースが所有していた明治時代の日本のもの、モース自身の感想を通して、そのころの人や暮らしについて知ることので…

元祖モダンガール・ささきふさの「おばあさん」を青空文庫で読む

大正時代の女流作家「ささきふさ」の小説が、青空文庫にアップされていましたので読みました。「老い」について、嘆くでもなく、ひたすらに賞賛するわけでもなく、ただただささきふさ自身が感じたことを人々の様子と共に丁寧に書いていて感動してしまいまし…

あのネピアがとてもレトロでかわいいことに気づきました

ボックスティッシュなどでよく目にする、あのネピアですがおなじみの柄がとてもかわいいことに気づきました。そして今発売されている「ネピアデラックスティッシュ」の五色のうち茶色のものがとってもレトロなことにも気づきました。 我が家の赤いビロードス…

宝物 ナショナルランプ

私の宝物、ナショナルランプです。 松下電器(現パナソニック)の社史を見てみました。写真の形の角型ランプが販売されたのは、1927年4月…ということはもう大正時代ではないですね。しかし、この箱の「NationalLAMP」のロゴといい、何とも素敵ではありませんか…

大正時代の姿 東京駅

昨年復元された、東京駅に行ってまいりました。 もとの駅舎の竣工は大正3年だそうで、明治の重厚な雰囲気も残しつつ、大正時代のロマンにあふれていました。 ちなみに、この写真はすぐそばの「KITTE」4階の旧郵便局長室から撮っています! 東京駅の左側に目…

町の行商

大正15年生まれの祖母が子供の頃は、よく家の周りに行商の人が来たそうです。イカの塩辛、カツオの塩辛~と言いながら昔はスーパーなど無いので、魚を買うなら魚屋、野菜を買うなら八百屋、などそれぞれのお店に行かなきゃ行けなかったんですよね。ある程度…

大正ロマンのお宿 伊香保温泉の横手館

伊香保温泉は、竹久夢二ゆかりの地だとかで大正浪漫の雰囲気が色濃く残っていますが、中でも「横手館」は大正当時の建物や客室が残っているお宿です。宿の前の道も雰囲気たっぷり。こちらは古い客室緑の壁が素敵本当にまるで大正時代にタイムスリップした気…

レトロラベル好きにはたまらない。たばこと塩の博物館

東京渋谷にある、たばこと塩の博物館は、レトロ好きには実はたまらない場所です。 たばこのラベルは、それはもう明治や大正時代の意匠が詰まっています。 時代を席巻した、「村井兄弟商会」のロゴこの会社は、たばこに「たばこカード」というオマケを付けた…

夏のレトロサイダー

夏といえば、サイダーです。右から青森朝日サイダー、八戸三島シトロン、長崎雲仙レモネード朝日サイダーはリターナブル(再利用)瓶のため、傷だらけですがそれが却って良い味わいです。暑さに疲れた午後には、サイダーに氷を入れてゆっくり飲むなんて良いで…

昭和初期の寝間着

今でこそ、寝間着パジャマは洋服ですが、昭和の初めくらいまでは まだまだ寝間着は浴衣だったそうです。(祖母談) 現代のパジャマにも、ワンピースみたいなものがありますが、 そんな風に外着の浴衣と寝間着の浴衣があったんでしょう。

明治時代の舶来香水 ヘリオトロープ

ヘリオトロープをご存知でしょうか。繊細な紫に、バニラのような甘い香りの、花です。また、この花はその香りを再現した香水で知られています。明治時代輸入された、フランスのロジェ・ガレ社のものが有名です。夏目漱石の小説「三四郎」で、美彌子さんがつ…