万華堂みや子の明治大正レトロ日記

明治・大正ロマンやオールド上海などの昔のこと

火鉢でお茶を

前回の記事の火鉢で沸かしたお湯で、中国茶を淹れています。

 

中国茶の極意とは、ずばりお湯の温度だと言えます。
日本茶と比べると、中国茶(特に青茶)は香りが売りですが、その香りを引き出すには十分沸騰させた熱々のお湯が欠かせません。

なんやかんや作法よりも、とにかくお湯の温度と言っても良いでしょう。

火鉢で沸かしたお湯は、中国茶を淹れるにはまだ少し温度が足りません。
火鉢から下ろしたやかんを、コンロにかけてぐらぐら30秒くらい沸かすと丁度良いかもしれません。

今日はプーアル茶に菊の花を散らして飲みました。菊の花は老化防止にも良いのだとか。
皆様も火鉢でティータイム、いかがでしょうか。

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