万華堂みや子の明治大正レトロ日記

明治・大正ロマンやオールド上海などの昔のこと

オールド上海 老上海

おはやうござひます。みや子です。

 

このブログは、大正ロマンに関することとともに、オールド上海に関することをご紹介して参りたいと思っておりますが、「オールド上海」ご存じ無い紳士淑女の皆様も多いかと思います。

オールド上海について、簡単にご紹介して参りたいと思います。

 

 

オールド上海とは…

1842年アヘン戦争に負けた中国が、イギリスと講和条約(南京条約)を結びました。この中で上海の開港が決められ、外国人居留地(租界)が設定されることになりました。

その後ヨーロッパ列強各国や日本なども租界をおき、経済・政治・文化が流入することで、東洋と西洋が混じり合った独特の文化が発生しました。

上海は空前の発展を続け、1920年代~30年代にピークを迎えます。

この100年ほどの間を「オールド上海」と言います。 

(と、沢山ある文献を無視して書いてしまいました。間違いなどあればご指摘ください)

 

この時の上海は「魔都」とも呼ばれました。

その名の通り、華やかな街の裏では闇社会も蔓延り歪みを抱えていたのも事実です。

今は失われた、モダン都市上海。

 

そんな「オールド上海」

大正ロマン好きで、妖しく、ダークで、レトロで、華やかなものが好きな紳士淑女の皆様もきっと興味を持たれることでしょう。

 

オールド上海について、日本におけるオールド上海のパイオニアとも言える、駱駝企画室様のサイトが詳しいです。

駱駝企画室

是非ご覧になってみてください。

 

ラトビアに「老上海」なるレストランを発見。
http://oldshanghai.lv/en/
中華料理と、寿司が食べられるようです。オホホ・・・

 

それでは、また。

 

みや子

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